個人事業主のためのふるさと納税

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こんにちは、BOBO(@BOBO08192729)です。

年末は投資家・節約家の人にとって忙しい季節です。
その理由の1つはふるさと納税があるからですね。

今回は僕のような個人事業主向けに、ふるさと納税のやり方を解説します!

ふるさと納税とは

ふるさと納税とは、応援したい自治体に寄付ができる制度です。

ふるさと「納税」と言ってはいますが、制度上は寄付なんですね。
寄付をおこなうと寄附金控除という税金控除を受けることができるので、ふるさと納税した翌年の税金が安くなります。

大まかなふるさと納税の仕組みは以下の通りです。

好きな自治体を選んで、そこに対して寄付をおこないます。
すると寄附金額の約30%ほどの価値の返礼品を受け取ることができます。

次の年に払うはずだった税金を寄付することで返礼品の分丸々トクをする、という仕組みです。

実際には2000円の自己負担額がかかるので、返礼品の価値-2000円分の利益となります。

非常に有効な節税手段です!

ふるさと納税のやり方

サラリーマンか個人事業主かで少しやり方が異なります。
ここでは僕と同じ個人事業主向けのやり方を解説します。

控除上限額を調べる

ふるさと納税するとき、いくらでも寄付できてそれが全て税金控除になる…わけではもちろんありません笑

いくらまで控除できるかは昨年の収入によって決まります。

さとふるふるなび楽天ふるさと納税などのポータルサイトで限度額の計算ページを用意してくれているので、去年の確定申告書類をお手元に用意して入力してみてください。
サラリーマンと個人事業主で計算ページが異なる場合もあるのでご注意を。

個人的には楽天ポイントを大量獲得できる楽天ふるさと納税がオススメです!

返礼品を選ぶ

自分の控除限度額がわかったら、限度額ギリギリになるように返礼品を選びます
上記ポータルサイトから好きなものを選びましょう。
複数商品を選ぶことも可能です。

商品に対して値段が高いのは、先に説明したように返礼品は寄付額の3割程度の価値になるようにしてあるためです。

人気なのは食料品日用品ですが、これらを選ぶことで更に年間の出費を抑えることができるので、より節約効果が高まります!

寄付する

返礼品を選んだら、Amazonや楽天などの通販サイトなどと同じように注文します。
到着日は商品によって異なるので寄付前によく確認しましょう!

ふるさと納税の注意点

控除限度額を超えた分は税金控除されない

限度額以上のふるさと納税をしてしまうと、超えた分の金額は控除を受けられません。
本当にただの寄付になるので笑、気をつけましょう。

個人事業主の場合はワンストップ特例制度が使えない

ワンストップ特例制度とは、一定の条件を満たせばふるさと納税の確定申告が不要になる制度です。

ですが個人事業主であればほぼ確実に確定申告をおこなっているので、この制度は使えません。

まとめ

  • ふるさと納税は自治体へ寄付すると返礼品を貰える制度

  • 控除限度額は昨年の収入で決まる
  • 便利なポータルサイトが複数あるので利用しよう
  • 個人事業主の場合はワンストップ特例制度は使えない

僕も今年限度額いっぱいまでふるさと納税をして、以下の商品をゲットしました。

皆さんもふるさと納税をしっかり活用して節税しましょう!

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