この記事で分かるのは▼
- 投資を始める前に、投資に求める条件を考えよう
- 例えばBOBOの場合は投資信託の積立投資が最適だった
- どんな投資方法を選ぶかはその人の条件や属性しだい

こんにちは、BOBO(@BOBO08192729)です。
前回の記事では本を買い込んで情報を集め、ある程度こんな投資の種類があるんだな、というのはわかりました。
ではさっそく投資先を選ぶ・・・前に、
自分が投資に求める条件を洗い出しておきます。
自分が投資に求める条件
まず僕の場合の条件をまとめておくと、
- 個人事業主でもできるもの
- 本業が忙しいので投資にあまり手間をかけたくない
- 資金力もそこまで大きくない
- メンタルが弱いのでハラハラするのは無理
- 老後資金なので貯まるまで数十年単位で時間がかかってもよい
といった感じになります。
これを踏まえて、自分に向いてない投資をまず候補から外していきます。
候補から外した投資
デイトレード
真っ先に候補から外れました笑
株を短い期間で売ったり買ったりを繰り返し、儲けを出す投資です。
「安く買って高く売る」をひたすら繰り返すわけですね。
常に市場に張り付かなければならないのと、どの株が上がるのかを予想する知識がないので、候補から外れました。
FX
外国為替取引と呼ばれる投資です。
円がドルに対して今後高くなるのか、安くなるのか、みたいな予想を元に売り買いをおこないます。
これも常にチャートとにらめっこしなければなりませんし、場合によっては自分が出した金額以上の損失を出してしまう仕組みになっています。
僕の豆腐メンタルでは心臓がいくつあっても足りません;
不動産
アパートやマンションなどの物件を大金で購入して、家賃収入を月々得ていくという投資ですね。
僕の最初のイメージだと
「最初にお金をかけて買えさえすれば、あとはほったらかしで毎月お金が入ってきそう!」
なんて考えていたのですが・・・
調べてみると、そんなに甘いものではありません笑
不動産投資の世界にはいくつものトラップがあり、とても素人が手を出せるようなものではありませんでした;
そもそも最初の物件購入の時点でまとまったお金が必要なので、投資始めたての自分には縁のない投資でした。
自分に合う投資は
冒頭の条件の中で、個人事業主であるというのは投資先選定にあまり影響がなさそうです。
個人事業主でもサラリーマンでも、本業が忙しく投資に手間をかけられないのは同じですからね。
(投資と並行して考えるべき「節税」に関しては対策が全く異なってくるのですが、それはいずれまた)
改めて考えると、投資において僕が最も重視するのは
- あまり手間をかけたくない
- メンタルが弱いのでハラハラするのは無理
- 時間がかかってもよい
この3つです。
読み漁った本、そして自分なりの条件。
僕の場合、選んだ投資方法は投資信託の積立でした。
人によっては異なる答えにたどり着くかも知れません。
条件が違えば最適解も違います。
投資を始める前に、焦らず情報収集して自分に最適の投資方法を見つけてください。
最後に
投資は「どうすれば一番効率的に儲けられるか」も重要な視点だと思います。
そして同じくらい「どの投資が自分に一番合っているか」を考えるのも大切です。
無理がある手段をチョイスしても長続きしませんし、場合によっては財産を大きく失ってしまうでしょう。
特に老後資金づくりが目的の僕にとっては、手間がかからず長続きすることが、最も大切なのです。
それではまた。
あわせて読みたい▼